結論:eo光・NURO光が急に繋がらなくなったら、まず①電源ケーブルを抜いて1から10まで数えて挿し直す(電源リセット)→ ②公式の障害情報ページの確認 → ③ランプと配線の確認 → ④サポートへ連絡、の順で切り分けます。多くの不調は電源リセットで直ります。
夜にいきなりネットが落ちると本当に焦ります。筆者も「急に繋がらない」を経験しましたが、動作がおかしいと思ったときは、まず電源リセットをすると直っています。このページは、そのとき実際にやっている確認手順を「上から順に試せばいい」形でまとめた保存版です。障害のときはスマホ(モバイル回線)でこのページを開いて、順番に確認してください。
ステップ1:まず電源リセット(電源ケーブルを抜いて1から10まで数える)
何よりも先に試してほしいのが電源リセットです。筆者の経験では、動作がおかしいと感じたときはこれをすると直っています。難しい操作は何もいりません。
電源リセットの手順
- ONU(回線終端装置)とWi-Fiルーターの電源ケーブルをコンセントから抜く
- 1から10までゆっくり数える
- 電源ケーブルをコンセントに挿し直す
- ONU → ルーターの順に立ち上げ、ランプが安定するまで数分待つ
なぜ「電源を抜いて数えてから挿す」だけで直るのか
ONUやルーターは、中に小さなコンピューターが入っていて、プログラムが動き続けている機械です。プログラムは「次にどの命令を実行するか」を指し示すプログラムカウンターという数字をたどりながら、順番に処理を進めています。
ところが、雷などの電源ノイズの影響で、この数字が変わってしまうことがあります。そうなるとプログラムは本来とは違う場所から動き出し、いわゆる暴走した状態になります。ランプは点いていて見た目は正常なのに通信だけができない、という不可解な症状は、これが原因のことがあります。
電源を入れ直すと、プログラムは最初から動作を開始します。暴走した状態がリセットされ、本来の正しい動きに戻るわけです。電源ケーブルを抜いて1から10まで数えるのは、機器の内部に残った電気を抜き切るためです。すぐ挿し直すと電気が残ったままでリセットが効かないことがあるので、この「10数える」をきちんとやってください。
NURO光のONU(筆者宅はNSD-G3100T)はルーター機能一体型なので、これ1台の電源リセットでOKです。別途Wi-Fiルーターを繋いでいる場合は、ONUが先・ルーターが後の順番を守ってください。
⚠️ リセットボタン(初期化)は押さないでください。電源リセットと初期化はまったくの別物です。初期化すると設定が消えて、復旧がかえって大変になります。抜くのはあくまで電源ケーブルです。
ステップ2:「回線側の障害かどうか」を確認する
電源リセットで直らなければ、次は回線側の障害かどうかを確認します。障害なら自宅で何をしても直らないので、待つのが正解です。
| 回線 | 確認先 |
|---|---|
| eo光 | eoユーザーサポート「障害情報」(参考:eoサポートの案内ページ) |
| NURO光 | NURO光 公式「障害・メンテナンス情報」 |
あわせて、X(旧Twitter)で「eo光 障害」「NURO光 障害」と検索すると、同じ地域のユーザーの投稿からリアルタイムの状況がつかめます。自分だけでなく周りも落ちているなら障害の可能性が高いので、復旧を待ちましょう。メンテナンス(計画停止)の場合も同じページに告知が出ています。
ステップ3:ランプの状態と配線を確認する
電源リセットでも障害情報でも解決しない場合は、機器のランプを見ます。
- 電源ランプが消えている → コンセント・電源アダプタの接触を確認
- 回線系のランプ(LINE/光回線など)が赤・消灯 → 光ケーブルの抜け・折れ曲がりを確認。差し直しても変わらなければ回線側の問題の可能性が高いのでステップ4へ
- 回線ランプは正常なのにWi-Fiだけ繋がらない → ルーター側の問題。有線LANで繋がるか試すと切り分けられます
「繋がるけど夜だけ極端に遅い」という症状の場合は障害ではなく別の原因があります。筆者がNURO光で経験した夜だけ速度が急落したトラブルの解決記録と、Wi-Fiの電波が弱い場合のAPモード活用法が参考になります。
ステップ4:サポートに連絡する
ここまでやって繋がらなければ、機器故障や宅内配線の問題の可能性があります。各社のサポート窓口(チャット・電話)に連絡しましょう。連絡先は上記の各社サポートページから確認できます(電話番号は変更されることがあるため、必ず最新のページで確認してください)。
連絡時に「電源リセット・障害情報の確認・ランプ確認までやった」と伝えると、案内がスムーズです。
障害が頻発する・復旧しても遅いままの場合
障害は基本的に「待てば直る」ものですが、頻発する場合や、復旧後も速度に不満が残る場合は、回線の見直しを考えるタイミングかもしれません。関西はeo光・NURO光という2つの独自回線が使える全国でも恵まれた地域で、どちらも夜間の混雑に強いのが特長です。
筆者は実際にeo光からNURO光10ギガへ乗り換えました。両者の違いはeo光 vs NURO光 徹底比較で、乗り換えの実際の流れは乗り換えの全記録でまとめています。
よくある質問
Q. ネットが繋がらないとき、最初に何をすればいいですか?
A. 電源リセットです。ONUとルーターの電源ケーブルをコンセントから抜き、1から10まで数えてから挿し直してください。多くの不調はこれで直ります。
Q. なぜ電源ケーブルを抜いて1から10まで数えるのですか?
A. 機器に残った電気を抜き切り、プログラムを確実に最初から動かし直すためです。雷などの電源ノイズでプログラムが暴走している場合、電源を入れ直すだけで正常に戻ります。
Q. 障害かどうかを一番早く確認する方法は?
A. スマホのモバイル回線で各社の障害情報ページを開くのが確実です。あわせてXで「eo光 障害」「NURO光 障害」を検索すると、同じ地域のユーザーの状況がリアルタイムで分かります。
Q. 障害中に自分でできることはありますか?
A. 基本的には復旧を待つしかありません。機器の初期化など大きな操作はせず、復旧後にまだ繋がらない場合のみ電源リセットを試してください。急ぎの作業はスマホのテザリングでしのぐのが現実的です。
Q. 電源リセットしても繋がらない場合はどうすればいいですか?
A. ONUやルーターのランプ状態を確認し、回線系ランプが赤・消灯なら光ケーブルの差し直しを試した上で、各社サポートへ連絡してください。機器故障の場合は交換対応になります。
Q. 障害が多い回線は乗り換えるべきですか?
A. 頻度によります。年に数回・短時間なら他社でも起こる範囲です。月に何度も発生する、復旧後も慢性的に遅いという場合は、宅内環境の見直しや回線の乗り換えを検討する価値があります。
※ 本記事の障害情報ページのURL・確認手順は2026年8月29日時点の内容です。
📌 最新料金の確認とお申し込み
料金・キャンペーンは変動します。契約前に必ず各社の公式サイト・案内ページで最新情報をご確認ください。お申し込みは各社バナーからどうぞ。
この記事を書いた人
関西在住の光回線ユーザー。実際にeo光からNURO光10ギガへ乗り換え、工事・解約・Wi-Fi設定までを自分で体験。大阪・京都・兵庫を中心に、関西で本当に使える光回線を実体験ベースで比較・検証しています。サイトの運営方針・連絡先は運営者情報をご覧ください。
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